TOTO　リモデルバス　1418サイズ

現状のユニットバスです。一見綺麗ですが、良く見るとコーキングが切れていてもう、ユニットバスの裏側にいつ漏水してもおかしくない状態でした。

お見積り時に、現状のユニットバスの大きさを測定し。新しいユニットバスが設置可能かを判断します。

図面を確認して躯体の寸法を見てサイズを選定します。

天井裏もしっかり調査して、追加工事が発生しないように、設備関係も点検します。今回は中間ダクトファン（換気扇）から異音がしたため交換することをおすすめしました。

既存の浴室を解体した写真です。黒いホースはセントラル暖房の管になります。事前調査が甘いと、こういった配管もユニットバスと一緒に切断されてしますため、事前に念入りに調査致します。

解体後にもう一度設備関係に不備がないか点検します。

床のフレームが設置され、排水管も接続し、漏水検査をします。

フレームの上に洗い場の床・防水パン・浴槽を設置します。

壁・天井パネルを組み立てます。特に床と壁の取り合いは、コーキングが切れると漏水する可能性があるため、裏側もたっぷりとコーキング処理します。

ユニットバスの完成です。TOTOのほっカラリ床の為、とても暖かいです。

段差も以前より改善されました。

工事前につくったイメージプランです。実際のユニットバスとほとんど変わりありません。